実話をもとに製作された超怖ホラー映画
2016年に公開されたアメリカのホラー映画『死霊館 エンフィールド事件』
本作は2013年にアメリカで公開されたホラー映画の続編にあたる作品となっており、一番の肝はアメリカに実在する超常現象研究科であるウォーレン夫妻の実体験をもとに製作された映画であるということです。
タイトルにもあるエンフィールド事件というのは、史上最も長いポルターガイスト事件として名高い「エンフィールド事件」がこの映画のもとになっています。
『死霊館』シリーズの映画はホラー映画ファンの間ではかなり人気があり、スピンオフを含め約10作の映画がこれまで公開されています。
今回紹介する「エンフィールド事件」は同シリーズの中でも屈指で恐怖演出が多くホラー好きにはたまらない作品であることは間違いなし!
あらすじ
ロンドン北部エンフィールドに越してきた、4人の子を抱えるシングルマザー。彼女たちは正体不明の音、人体浮遊などのポルターガイスト現象に悩まされていた。かつて起きた「アミティビル事件」の調査で活躍したウォーレン夫妻がその相談を受け、彼女たちを脅かす恐怖の元凶と対峙する。
鑑賞した人の感想
肯定派
・怖すぎてずっと独り言言いながら見てた。めちゃくちゃおもしろい
・役者の演技も最高だし、演出が最高!多分今までで見た中で一番怖かった
・死霊館シリーズの中で一番好きハラハラドキドキが止まらなかった
否定派
・特殊メイクが雑で個人的には気に食わなかった
・このシリーズ引き延ばしが多くて後半以外見どころがない
・怖いは怖いけど話が長すぎる
◆感想
【ホラー度】★★★☆☆
「死霊館」の続編という位置づけですが単独で完結する映画なので前作を観ていなくても十分楽しめる作品となっています。
前述していますが同シリーズの中でもかなり怖い部類の映画ですのでホラーが苦手な人は見ない方がいいですね。
「エンフィールド事件」は本当にホラーの魅せ方がうまい作品だと思います。
「怖すぎて直視できない…でも続きが気になる!」そんなシーンが多くずっとハラハラしながら楽しむことができました。